そう言えば、亡き婿殿は小松基地騒音訴訟の原告団のメンバーだった。本人は爆音の下で育ちながらいたって大らかな若者だったが、その辛さは十分に感じていたのかもしれない。声高に感情を表すことがなかった分、内にため込んでいたものがあったのだろうか。可愛い我が子のことを気遣ってもいたのだろう
1 minute ago via HootSuite
爆音に震える孫を抱きしめながら、普天間基地に隣接した小学校を想像した。ニュースでいくら情報を仕入れたところで、本当の辛さを、本土の日本人はほとんどだれも理解していないんだろう。自衛隊はともかく、日本に米軍基地などいらないと、爆音ひとつで言いたくなる。
10 minutes ago via HootSuite
やっぱりあの近所の子らの様子はちょっとおかしい。声がでかすぎる、プライベートなことを何度もうるさく聞いてくる。熱暑の中を元気に飛び回っているけれど、落ち着きがなさすぎる。爆音がこだまする空の下、不穏な空気は、外から来て暮らしてみたからわかるというものだ。
17 minutes ago via HootSuite
そのうち慣れるよ、と言われても、爆音に慣れてしまうというのはちょっと尋常な話じゃないだろう。それが麻痺するということでもあるなら、こわすぎる。爆音に慣れた耳に、細やかな音が聞こえるだろうか。大切なものさりげないところにいっぱい転がっているんだぞ、繊細な感覚なくして拾えるものか。
25 minutes ago via HootSuite
爆音を聞いて育つ子らへの影響はどんなだろうか。金沢辺りの子らに比べてどうにもがさつなような気がして娘に言ったら、豊はそうじゃなかったよ、と否定した。なるほど、確かに騒音さえ右から左へ聞き流せる男だった。しかしなあ、このじじいはときにイライラしながら空を見上げてしまう。
34 minutes ago via HootSuite
傷心の娘の家に半ば住んでいるが、その家は自衛隊小松基地の近くにある。旅客機もうるさいけど、飛行演習の戦闘機の騒音たるや、まさに耳をつんざくというやつだ。防音対策を講じた家の中でも気になるし、無防備な外だと、二歳の孫が震え上がるほどに凄まじい。あれは騒音というより爆音だからなあ。
38 minutes ago via HootSuite
この騒音問題は、お金で賠償して解決するものではないかも知れない。 ■「普天間賠償2倍超、3億6千万円 高裁、騒音対策を批判」 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010072901000079.html
about 1 hour ago via HootSuite