kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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青空キャンプ(7) 男と女、おとなと子ども
 




 珍しい話でもありませんが、男にとって年頃の女の子を相手にするのはとても難しいものです。今夏のキャンプには女子中学生をはじめ女の子も半数近くを占めていました。長いテント生活を共にして何度も顔を合わせながら、結局その距離が縮まったとはとても言えませんでした。世の中には男と女しかいないのに、思えば不思議なものです。その間にある見えない壁はいつも厳然としてそびえ立っているように感じます。女の子にしてみれば女性のスタッフがいなければ保養プログラムの居心地はとんでもなく悪いものになってしまいそうです。

 キャンプでの救いは、小さな人間たちをすっぽりと包み込んでくれる海や山があることです。青空キャンプは去年につづいて目の前に海が広がる能登島の勝尾崎キャンプ場を会場にしました。その気になればすぐにでも海に飛び込める環境は、公共施設を利用しての宿泊ではなかなか味わえない醍醐味があります。大きな海に浮かんで透明な水中を覗き込むとき、男とか女とか、おとなとか子どもとか、さして気に留めることもなさそうです。まったく今年も年甲斐もなく子どもたちといっしょに遊び呆けてしまいました。

 女の子の間でときどき問題になるのが人間関係です。だれとだれが仲良くなってわたしはいやだ、みたいなことでしょうか。仲良しを限定しないと落ち着かないようです。人間ですから気が合う合わないの相性というものは当然ありますが、それとは別の感覚がそこには働いているような気がします。おとなの世界にもありそうな話ですが、この種の問題に男が、それもこんなジジイが割って入ってもなんの解決にもなりません。女は女同士、細やかな気配りが必要なようです。

今回のキャンプには女子大生や社会人になったばかりの女性に加え、福島のおかあさんが三人もスタッフとして加わってくれました。ほかにも子育て真っ最中の若いおかあさんが子どもをキャンプに参加させながら応援してくれ、さらには子育てを終えた経験豊かな女性や遠方から自腹を切ってでも参加した有志など、小規模な保養プログラムとは言えスタッフの陣容はしっかりと固まっていたようです。ただそれをまとめる力がちょっぴり不足していました(この代表のことでもありますが、苦笑)。そしてだからこそ、だれもが自分で考えながら自由意志でキャンプの日々を過ごせるのだと思います。決まりきったルールなどなく、それでいてまとまろうと努力するスタッフが揃っている、これはFKキッズならではのことでしょうか、それともどこの保養プログラムでも同じなんしょうか。

 男の女がいて、おとなと子どもがいる。保養プログラムはまるで、社会の一歩先を行く未来の姿を映し出した縮図のような気がします。






























| 17:40 | ひかりっ子 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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