kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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みちすじ





金沢市倫理法人会の会員が集う早朝のひとときに、福島キッズのキャンプを開催して感じていることをお話する機会をいただきました。筋は大まかに決めてあるつもりでしたが、話が福島から参加した子どもたちのことに飛んでしまい、自分でも思わずしんみりしてしまいました。原発事故、その後の放射能の影響は単なる社会問題ではなく、ぼくにとっては身内の大問題になっていることに気づかされました。どう捉えるかの善し悪しなんてどうでもいいんです。知ってしまったあの子たちを守りたい、話しながらそう思っている自分に驚きました。あと十年かそこらでこの人生を終えてもちっともおかしくないジジイの、最後の大仕事にしよう。そんな気持ちが芽生えています。

その朝の会が始まる前に、「万人幸福の栞」というものを全員で読み上げました。その中の一節が気に入りました。

「宗教でも、主義でも、学説でもない。実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則(みちすじ)である」。

倫理を実践することを指して言っているんでしょうか。それぞれの正義を振りかざして正論をぶつけ合ったところで、そこから生まれるものは争いでしかありませんが、実践や行動によって生まれ出る次の新たな展開こそ世に必要なものではないしょうか。輪読を聞きながら、そんなことをしみじみと感じていました。

でも闇雲に実行したところで、闇は闇でしかありません。闇など表層にすぎないことを看破し、突き破る眼力、胆力を込めた実行が必要な時代になっています。

保養プログラムを短期間に分けて開いたところで、本当はどれほどの効果もないかも知れません。福島に住みつづける子どもたちの未来を他人にはどうすることもできません。でも人と人は意思のある者同士が関わり続けることで、生きている日々をより深めることができるはずです。子どもだからと言って容赦はしませんが、おとなだからと言ってしたり顔で偉そうなことも言いません。彼らとのひとときをこれからも真剣に呼吸していたいと、改めて感じた朝でした。



































| 11:31 | 日々のカケラ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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