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2012.10.10 Wednesday
福島原発告訴団
福島原発告訴団
が全国に呼びかけている第二次の告訴団に加わってみました。と言っても一口千円の一口を払い込み、陳述書と委任状を書いて投函しただけのことです。原発事故に対して感じていることを自分の言葉で書いてみると、曖昧だったものの形が少し見えてきたような気がします。
福島地方検察庁の担当官がどんな方かも知らないで、でも訴えたいことを修正がきくように鉛筆で丁寧に書きました。書きながらまず感じたのは、全ての日本人が原発事故の被害者だということ。精神的なストレスでさえ被害の一つだと思います。その責任がまだ一切問われていないなんて、まったく不思議です
陳述書には、食中毒で死者まで出した焼肉チェーン店のことも書きました。店は売り払いそれでも補償金には足りなくて、何度も土下座している若い社長の姿が浮かんできました。それに比べて東電の前社長ときたら、多額の退職金を受け取り、支援しないのかの声には自分の老後が心配だとかなんとか…
原発事故で死者は出ていないなどと言う人がいるようですが、いったい何人の方が絶望し悲観し自ら命を絶っていることでしょうか。ほとんどニュースにもなっていないのでは…。土地も家も奪われ仕事も無くなり、家族は離ればなれ、大した改善のないままに一年と七ヶ月が経ってしまいました。
福島原発告訴団にもしも日本中の人が名を連ねたらそれはちょっとした力になるのでは、と陳述書を書きながら思いました。誰もが被害者なら、責任の所在を明らかにするためには、誰もが告訴する。とても自然だと思うんですが、実際にはまったくそうならない。誰もが傍観しているのとおんなじ…
福島では今、除染や避難、賠償などをめぐる考え方の違いから、県民の間に対立が生まれているという、悲しい状況があります(『世界』8月号)。対立は、本当はどこの誰に向ってなされるべきでしょうか。みんなそんなことわかっているでしょうが、県民同士が対立してしまう状況に追い込まれています。
「告訴は、この困難で苦しい状況をもたらしたのは誰かを明確にすることで、県民の間に対立を作らせないことにも意味があります」。「陳述書に自分が受けた被害を書くことは辛い作業ではありますが、被害を見つめ直すことは、力を回復していく重要なプロセス」(福島原発告訴団代表の武藤類子さん)
国民の生活を守ると、野田首相は言いながら、福島を放置したまま再稼働。「私たちは何も言えない民衆ではありません。責任者の責任を問い、被害の回復を求めていくために、発言し、行動していくことができます。そういう力が一人ひとりにあるのです」(武藤類子さん)。
被災して仕事を失った人々が、被ばくしながら除染作業に従事しなければならないこの不条理は、何も福島だけの地域問題ではありません。日本全国、到る所にある原発はたとえ稼働しなくても、そこにある限り暴走する可能性を秘めています。福島と同じことが、これからも繰り返されることになります。
平易で拙い言葉で書いた陳述書でしたが、書いたことで、告訴団の一員としての自覚のようなものが芽生えました。武藤類子さんの言葉、「人の罪を問うことは、私たち自身の生き方を問うことでもありました」は、今日からぼくの思いにもなりました。東電の勝俣恒久会長はじめ33人の罪と、己を問います。
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