kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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奈良県立美術館の磯江毅展鑑賞。絵画のかの字も知らない者がわざわざ金と時間を使って雪の北陸からやって来た。その甲斐があったと言うべきか、まだ正直わからないが、見つめるということがこんなにも凄まじいものであったこと、自分を表現するなどという言い草がどれほど陳腐なものであったか、などを思い知らされる、いくらかでも表現に関わろうと決めた者には怖ろしいほどに美しい世界だった。生まれて生かされて存在していることの証が此れだと、絵から突きつけられているような気がした。まだまだ撮れない筈だ、ちっとも見つめてなんかいなかった。対象との出会いが瞬時に終わることもある写真の場合の見つめるということ、どうやらそれもまたとんでもなく深い眼が必要なようだ。磯江毅とは同い年だ。割れた硝子にぼんやりと描かれた自画像をみて、はからずも泣いてしまった。この世にはもういない画家がこの身にも巣食ってしまったかのようだ。


































| 19:05 | 日々のカケラ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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