kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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memo 紋切り型や囚われや




十年ぶりの大雪だとか。立ち往生してしまった特急の車内の様子も報じられ、うんざり、という言葉が使われている。屋根の雪下ろしで怪我したりもする。ここまで降ると、雪はまるで災いの元でしかないように扱われるのが常だが、個人的には今年は少し受け止め方がちがう。なにもかもが、本当だろうか、と

毎日何時間も雪すかし。なのに、もううんざり、とは思わない。からだのあちこちが痛いけれど、むしろこうして動けることに喜びさえ感じる。寒い冬は人が近くなることもあれば、雪すかしで仲違いするご近所同士もいたりする。面白い。なにひとつ均一ではないのに、平均化された言葉があふれている。

当たり前のように、決まり切ったように使われる言葉には、なぜか疑問が生まれる。それは本当だろうかと。少なくとも、それしかないのだろうかと。紋切り型はこわい。ステレオタイプな感覚や言葉が氾濫し、なんの疑いも挟まずにこれが人間で世界だと思い込んでいる、としたら、やっぱりこわすぎる。

信念を持って行動するのはきっと素晴らしいことに違いない。でも、いつもいつもその信念を元に同じような話ばかり聞かされると、どうして変わらないのか、変わりつづける己と比べて不思議な思いでいっぱいになる。世界は決して一律ではないし、人もまた流れるような旋律を奏でている、と思いたい。

経験値を元に人間はより良き存在になるのだろうか。現代人が古代人よりより良きものであるのか、はなはだ疑問だ。まるで毎度毎度、時を越えて同じことを繰り返しているような気がしてならない。人間の進化はもう止まっているのでは、などとわけのわからないことまで思ってしまう。

進化するより、変化する、ぐらいならできる。いつも同じであるな。どんなにその場所が気高いものだとしても。千変万化、百面相、十人十色に三人三様。変わってこそ面白そうだ。囚われ続ける人がいて、その囚われを外せという言葉に囚われている人もいる。みんなで何かに囚われている。






























| 08:41 | 日々のカケラ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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