kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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朝の食卓
 ちょっと暗いなぁと、気になり出すと解決するまで気になることがたまにある。冬の食卓が暗いのだ。夜なら明かりを灯すまでだが、今は爽やかな朝。ヨシエどんの背後にしか窓がなくて、それも少し離れている。かと言って、朝から無駄な電気はつけたくない。と、そのとき思いついた。ロウソクを灯そう。さっそく風呂場から持ってくる。ロウソク風呂はぼくの楽しみのひとつになっていて、これで朝の食卓と合わせて、またひとつ暮らしに明るい材料がふえた。

 蜜蝋ろうそくが切れて、今は手元にあった100均ので代用している。あったかな光が夫婦だけの数少ないお椀や小皿を包んだ。正月以来つづけている雑煮も一段とうまそうに見える。なぜか食べたくて、ほとんど毎日雑煮を食べている。近所の林農産が臼と杵でついたような風味の餅を店頭に並べていて、数年来の好みだ。「ろうそく、いいね」。「そうね」。それほどでもなさそうな返事だったが、ぼくは大満足して軽やかに箸を手に取った。暮らしをシンプルにしよう、と思いながら、実体はなかなかそうはなって行かない。多すぎる物を整理することがまずいちばんに必要なんだろうが、とりあえず、ロウソクが気持ちだけでも質素に豊かにしてくれた。

 






| 12:04 | 日々のカケラ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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ろうそくの小さな灯火は、人の裡にある光に似ているんじゃないでしょうか。内側を見つめつづけると、知らないうちに浄められる気もするし。
posted by kazesan | 2008/01/21 5:46 AM |
9月に、ヨギとろうそくの灯火の元で過ごした夕食のひと時を思い出します。ろうそくの炎って、小さな炎なのにどうしてあんなに温もりがあって、無性に心を惹き付けるんでしょうか。見つめているうちに、清められるような心地もします。
posted by Michiyo | 2008/01/21 12:02 AM |
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