kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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あきおくん

 

 あきお君とご家族の、新しい一年のはじまりを撮った。利発な彼は一瞬たりとも静止していなかったが、子どもとは本来そういうものだと思えば、それに合わせて動き回って撮るしかない。ピンぼけなど気にしていたのでは、最高のタイミングを逃してしまう。記念写真は後々になって力を発揮してくれるものだろうが、ぼくはむしろ、今、という瞬間に全員で感動したかった。おとうさんが言った。「あきおは笑顔がいいよなあ」。ほんと、天真爛漫に笑う子だった。もちろん弾ける笑顔も撮ればいいのだが、このごろ感じているのは、人のさりげない表情や仕草の中に漂っている、そこはかとないその人らしさだ。それは高貴とでも言いたくなるような、人間が知らずに持っている気品のひとつ、だと想像している。もちろんそんなものが簡単に撮れるとは、もとより思ってはいないけれど、気づいていたい、とは思う。だから、ということは、全ての瞬間が見逃せないものになってしまう。決定的瞬間をねらうというような距離を感じるものでなく、どこまで深く対象にゆるしてもらえるか、または対象との間(あはい)に生まれた雰囲気の中にどれだけ共に浸れるか、が大切になってくる。写真とは、シャッターを押すだけではけして撮れないものだった。少しずつでいいから、撮れるようになりたい。
































| 14:51 | 写真 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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