kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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山の仲間
 チブリ尾根を歩いた。お相手はるみさんとなつさん。少し体調を崩しているるみさんに合わせて、ゆっくり歩いた。風のない曇り空のおかげで寒くもなく汗ばむこともなく、秋の山は気持ちがいいばかりだった。山は不思議な空間だ。初めて会うなつさんともほんのしばらく歩いているうちに、まるで旧知の仲のように親しくなった。山が好きという共通項には、計り知れない力がある。人と人は信頼があってこそ深く長くつき合えるものだろうが、山好きというだけでそれに劣らない関係を育むことができるかもしれない。「素敵な森」と、ふたりが声をそろえて言った。ぼくの私有地でもないのに、自分のことのようにうれしくなる。尾根に出ると山水画のように遠く霞む美濃の山並みと、手前に広がる紅葉の森のコントラストが美しく、ふたりはまた口をそろえて、「わぁー」と言葉にならない様子で感動した。ぼくもまた、喜んだ。人の喜びがこんなにもうれしいものだったとは、ぼくにははじめての体験かもしれない。ふたりの様子にふれる度、何度も何度もうれしくなった。山の空気は澄んでいる。だからだろうか、歩く人の心も澄んでいく。「早く治りますように」と言うと、「はい、これで大丈夫」とるみさんから返ってきた。心ばかりか体も澄んでいくようだ。








| 21:22 | 白山 | comments(4) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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 同行の女性が「赤茶けてますねえ」と言った箇所がいくつかありました。赤緑色弱のぼくには遠景の赤、茶、緑の区別はほとんど出来ていないようで、そうですかあ、と答えるしかありませんでしたが、黄色だけはくっきりと浮かんで見えて、これじゃぼくのは黄葉の季節ですね。12、13日は中宮道の予定なので、登れればまたご報告しますね。山頂あたりの紅葉は終わっているかもしれませんが。
posted by kazesan | 2009/10/07 9:04 AM |
 kazesan、白山もそうですが、こちらはナラ枯れが広がっています。ミズナラは紅葉すると赤や黄色など多彩な色を見せてくれるのですが、これがたくさんある麓のほうでは、紅葉ではなく枯葉になっています。標高の高いところはこの病気が広がっていないので、こちらは稜線の紅葉は例年にないほどに見事です。
posted by 葉っぱ塾ヤギおじさん | 2009/10/07 5:02 AM |
ガイド・スピリットのほんの少しを、それじゃぼくも体験できたようですね。白山を褒められると、いつも本当にうれしくなります。途中で出会った方が「ことしの紅葉はいまひとつのようだ」と残念そうでしたが、すこしずつ色づきはじめていました。ただぼくは例によって赤をはっきりと認識できていないようですが(苦笑)。
posted by kazesan | 2009/10/06 11:16 PM |
 山を自分で歩くだけでなくて、他の方をご案内することで、山での楽しさを分かち合うことができるようになります。まさにガイド・スピリットというところでしょうか。

 白山も紅葉は始まっていますか? こちらの山々は例年よりも早めに進んでいるのですが、そちらはいかがでしょうか?
posted by 葉っぱ塾ヤギおじさん | 2009/10/06 5:21 AM |
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