kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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天上の友らと遊ぶ

 

 朝の空気は比較的澄んでいるものだが、気温や湿度やなにやかやで、極上の新鮮さを感じる特別な朝がある。きのうは九月上旬の陽気だったとかで、まさにそんな朝だった。いつもの原っぱまでゆっくりと歩きながら、エネルギーとまで感じるその空気を心ゆくまで吸い込んだ。

 染まりそうな青の空が、原っぱを囲む木々の遥かむこうに、これぞ天高くだと言いたくなるほどに広がっていた。雲がまた素晴らしい。ため息まじりに見とれてしまった。そう言えば、終戦記念日で、金沢では旧盆だった。あの雲たちは天上の友らだと、ほんとうにそう思った。こんなときはオカリナにかぎる。天までも届く響きを持っているのだと、これもほんとうにそう思っている。思い切りよく吹いた。小鳥たちと合奏する気分のいつもなら小刻みなメロディになってしまうのに、不思議なもので、天上界を想うとそれなりに厳かで穏やかで、心の底まで木霊するような音が出てきた。

 真美子さんやユコタンや玲子さんが気持ち良さそうに舞いながら聴いている。ほかにもこの地上で出会った大勢の仲間たちがニコニコと微笑んでいる。そう感じて、やめたくない気分になって、小一時間も吹いて遊んだ。天上人はもしかするといつもここにいるのだ、と思った。見えないだけなのだ。ふれることができないだけなのだ。それでも空にではなく、ここにいるのだとほんとうにそう思った。お盆だけの特別な計らいだろうか。きょうもあすも、変わらない気分でいたいと思う。






| 06:14 | 日々のカケラ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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