kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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フェリーの旅
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ゆったりと時間が流れていく。フェリーに乗ってしまえば、ジタバタしてもなにもはじまらない。この限られた空間での限られた時間は、拘束されているからこその自由がある。大島という三角の島影が見えた。日本海によく似合う灰色を帯びた素朴な夕焼け空の下にぼつねんと浮かんでいる姿は、なんとも吸い込まれるように魅力的だ。有人島だそうだ。いつもぼくの好きにさせてくれる人生の同伴者と、いつかあの大島を訪ねてみたいと思った。ふと十八の頃の話を聞かせてくれた美佐胡さんの顔が浮かんできた。もう半世紀ほども前の話だったが、だれにも赤子の時代があり青春の日々があったのだと、感慨深かった。当たり前のその事実に、なぜ人は気づかないでいるんだろう。突然、今があるわけではないというのに。フェリーの旅は、まことに自由だ。テレビやゲームコーナーや、大声でおしゃべりな中高年のご婦人たちを気にしなければ、自由な心を束縛するものはなにもない。これこそが旅だ。人生の旅も、かくありたいものだ。
| 05:25 | 日々のカケラ | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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