kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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The magical design of Life (4)
 マーシャからのコメントの最後は「The magical design of Life」という言葉だった。それをそのまま日記の表題にしたのは、セミナーに入る前にその意味を自分なりにイメージしてみたいと思ったからだ。通訳の一部を担当してくれるマユミさんは「生命の神秘」という日本語を当てている。マジックと言えばすぐに手品や魔法を思い浮かべてしまうが、不思議な、魅力的な、という意味もある。magical design のmagical は、むしろこちらの方だろう。そして、デザインだ。すっかり日本語になっているから深く考えたこともなかったけれど、設計、計画、夢、希望、道、進路、などといろんな要素が含まれているような気がする。

 The Art of Living Seminar の art の意味もなかなかに興味深い。それを単純に芸術としてのアートにしてしまうと、まったく見当違いなことになってしまう。もっとも暮らしや人生をアートとして遊んでしまえるなら、それもいいかも知れないが。これまで通訳を担当したコアメンバーのユキヲに art の意味を聞いたことがある。なんでも「古い英語には神の計画という意味があるようだ」とのことだった。人生や生命、はては暮らしの隅々までが、神の計画として描かれているのだとしたら、これはちょっと隅に置けない話かもしれない。

 この話にはつづきがあって、art が神の計画なら、その計画を人間が実行することを science というのだと、ユキヲは言った。ぼくはなんだかすごくわかったような気がしたものだが、残念ながら人の意識など油断しているといつの間にかあらぬ方向を向いてしまうようで、何年ぶりかで今、この話を思い出している始末だ。



 「生命の神秘」。その言葉の表面だけをなぞっていても大したことにはならないが、もしもそれを感じることができたなら、ぼくのこれからはかなり楽しみなものになる。ランディさんがぼくの写真に「世界にイエスと言っている」という身に余る賛辞を贈ってくれた。ほんとうにそんな写真を撮れる人になりたいと思うけれど、今のままじゃとても無理だと観念するしかない。だが、この「生命の神秘」というものがほんとうに自分のものになったなら、とそれを想像するだけで体の細胞が急激に分裂し出すような興奮を覚える。

 この十年ほどの間、よく耳にする言葉がある。内なる神、ハイヤーセルフ、光、サムシンググレート、本当の自分、魂、などなど。見える身体のことについ目を奪われてしまうぼくだが、人間は本当は見えない存在なんだと、どの言葉も言っている。ぼくにもそれは十分にわかっているつもりだが、でもなぜかそれをそのまま受け入れる気になれない。言葉を唱え思い込みで生きるのではなく、自分の感覚としてそれを身につけなければ、結局は他人の人生や言葉をなぞっているだけなのでは、という気がしてしまう。

 マーシャは言った。「是非一緒に生命の神秘を探索する旅に出かけましょう」と。そして「それが、本当の自分に目覚めるということです」とも。だれかの言葉を借りたり、高次のエネルギーを浴びたりするのもひとつの道だろうが、ぼくにはそれでは物足りない。自分の感覚で探し求める態度こそが、ぼくの道だ。否、求めても辿り着かないかも知れない。むしろ探索する旅がそのまま、目覚めている状態のひとつなのだと、ぼくは思ったりする。きっと、そうだ。そのことを、The magical design of Life と言うのだ。

 いずれにしろ、十五年前にマーシャに出会った瞬間から、ぼくはこの世に本当の意味で生まれ、本当の自分に目覚める旅を始めている。それがぼくひとりの単独行で終わってもすでに十分に豊かな実りを感じているけれど、互いに刺激し合う仲間がふえるのはなんとも言えずありがたい。art と science の旅がますます面白くなりそうだ。


アート・オブ・リビング・セミナー






| 20:32 | アート・オブ・リビング・セミナー | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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