kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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「あめつちのしづかなる日」
 一年の間に、二月の沖縄につづいて北海道にも行けることになった。どちらも相棒の千晶さんとゆったり気分で旅をしながら開いている「あめつちのしづかなる日」の公演のためだ。公演と言っても演奏するのはプロの千晶さんで、その心に染みるライアの音色に包まれていると、ついうとうとしてしまうぼくだ。それでも眠ってはいられない。写真愛好家のぼくは持参の100インチのスクリーンに上映するのが一番の仕事になる。合間に少しずつぼくの時間もあって、心に浮かんでくるものを話してみたり、詩を朗読してみたりと楽しい時間を過させてもらっている。

 そして、千晶さんや音楽家の友人に刺激されて、ぼくもいつの間にか音楽にも親しむようになった。子どものころの音楽の通信簿がいつも2か3だったぼくがだ。そんなことで入場料までいただいていいのだろうかと、そこばかりを突かれると困ってしまうけれど、瞬間芸の写真と、じんわりと楽しめる音楽と、ふたつの喜びの術を今同時に持つことになった。いつものインディアンフルートと小さなオカリナに加え、今回の北海道にはふと思い立って、新しく大きなオカリナを仕入れることにした。室内でおだやかに吹いて遊んでみたくなったからだ。これじゃまるで音楽家の気分だが、この気分、信じられないほどに豊かなものだ。音楽の知識も技もないぼくが、はてさて、なにを奏でようと言うんだろう。当のぼくが一番楽しみにしている。ドがつく素人に不安のないのがまた不思議なことだ。

 沖縄にも北海道にも、無名のぼくが簡単に行けるものじゃない。どちらも友人たちがボランティアでお世話してくれるからで、あたら疎かにしてはバチが当たるというものだ。ほんとうに信じがたく、ありがたい。北海道ツアーは六つもの会場で開かれる。千晶さんと友人たちとともに、気負うことなくゆるゆると、「あめつちのしづかなる日」でこの人生を満たしてみたい。


「あめつちのしづかなる日」北海道ツアー2009









| 19:33 | ひかりっ子 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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