kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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 窓を開けると、小雨まじりの曇り空だった。なんともうれしい遅い朝だ。どんよりとした空がほんとうに好きなようだ。この数日ヨシエどんが早起きをして、ぼくはだらだらと蒲団のぬくもりから出られないでいる。習慣が逆転してしまった。「いいよいいよ、ゆっくり寝てれば」と、どんなときも夫を肯定してくれる妻。出会ったころの大好きな気持ちは薄らいでいても、三十年余りの月日が培うつながりというものが、夫婦にはあるようだ。好きという感情だけではとても語れない、不思議な気持ちがわきあがってくる。それは言葉にならないものだ。いやむしろ、言葉にしない方がいい。よく夫婦は空気のようだと例えられるが、そうとも思えない。ぼくには空気よりもずっと大切な存在になってしまった。この人を欠くときがあるのだろうか。そのとき、空気を吸いたいと思うんだろうか。けれどもこの気持ちを表す術を、ぼくは知らないままの日常を暮らしている。




| 08:43 | 日々のカケラ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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Comment








 夫婦にもほんとうにいろいろあるんだろうね。ぶなの木さんちの雰囲気を想像するのも楽しいです。ひと組の夫婦から巣立って行った子どもたちが、またひと組になる。なんだかすごいことです。男と女、妻と夫として、生物の枠を越えた日々の葛藤こそが人間だし夫婦なんだと、妙に納得してしまいました。雪の匂いかあ。そんなのが北国にはありますね。豊かだなあ。
posted by kazesan | 2008/11/16 12:38 PM |
言葉とは不思議ですね。

そしていつもkazesanの日記でタイムリーな言葉と出会う私です。またまた不思議。
「夫もこんな風に思ってくれているのかなぁ〜」 伝えたくても伝わらない微妙な
ニュアンスのズレ…それを聞きたいと思ってはまだまだホントの夫婦とは言えませんね。 kazesanの“言の葉”がポカンと空いていた心の隙間に染みました。
いつもありがとう!

こちらも同じような天気ですが、まだ雪の匂いがしませんね。 
posted by ぶなの木 | 2008/11/16 10:21 AM |
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