kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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食事会
 姪っ子の聖子が結婚して内輪だけの食事会があった。親族が顔をそろえる機会がぐんと減って、なんとなく照れくさいという感じさえした。弟がまじめな顔でいくらか緊張しながらあいさつした。ぼくにも乾杯の音頭を取れという。おいおい、いきなりか、と言ったら、横でヨシエどんが「そんなものいきなりに決まってるでしょ」ときた。そんなものでも、心をこめて言いたくなる。もうぼくも音頭を取る年になってしまった。

 丸テーブルを囲んで14人。お婿さんという新しい顔ぶれが2人ふえている。親族だってこうして少しずつメンバーが変わり、それぞれが様変わりしている。みんなほんとに年取ったなぁと、それが素直な感想だった。同じようにぼくもジジイだ。


 店のサービスで揚琴の演奏を聴かせてくれた。美しい音色の合間にも、おやじはゲップはするは、歯のない口をスースーさせるはで、まったく無遠慮にうるさいことだった。なんのために今みんなで食事をしているのかをわかろうともしない。先が思いやられるけれど、これがぼくのおやじだ。みんなそっくりだと言う。おやじの結末にぼくはつき合うのだろう。それが息子のつとめでもある。仕事一筋のおやじのおかげで、気ままにここまでやってこれたぼくなんだ。「みんなが幸せでありますように」。乾杯のあいさつにはそれしか思い浮かばなかった。ほんとうの気持ちだ。

 それにしても、聖子のパートナーは見るからに好青年だった。娘アコのユタカと同い年。仲良くやってくれそうだ。若者たちの輝く未来、ほんとうにそんな時代になるんだろうか。赤ん坊のころから2人並んだ写真が多かったこれも同い年の聖子とアコだ。そのふたりに来年子どもが生まれる。孫たちの未来を、今のジジイたちがぶちこわしていいはずがない。自分勝手な官僚や政治屋がはびこる日本でどうするんだ。そんな大人のひとりがぼくでもある。このままでいいはずがない、とまた思いながら、何をどうしていいのかわからずに、楽しく酒をのみ笑いながら食べた。







| 06:08 | 日々のカケラ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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Comment








風舞さんとヨシエどんという組み合わせも、けっこう面白そうだ。
posted by kazesan | 2007/12/18 8:23 PM |
>・・・楽しく酒をのみ笑いながら食べた。
朝から愉しさのおっそわけ、うれしいなぁ〜♪
特にヨシエさんの咄嗟のひと言が堪らない♪
いつもヨシエさんのひと言って気持ちいいんだよねぇ〜♪
一人なのにケタケタ、ウファウファ笑ってしまいます♪

ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿(^_-)-☆\(^o^)/


posted by 風舞 | 2007/12/17 9:15 AM |
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