kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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枇杷葉温灸
 
 肝臓に腫瘍ができてしまい、友人のおかあさんに元気がない。おかあさんに初めて出会ったのはいつだったろうか。たまのことでも何度も同じひとときを過ごしてきた仲だ。元気がないきょうも、いつもと同じようにふれあってきた。腫瘍は臓器の三分の二ほどにも大きくなって、手術はできないと言われたそうだ。医者とは残酷なものだ。それを言うことで患者がどれほどの苦痛を強いられるものか想像もしていない人がいるようだ。おかあさんは、もうどうしていいのかわからないようだった。病は気から、などと簡単に片づけてしまう人もいるけれど、体と心がいつも安定していることなど神業に近いだろうと、ぼくには思える。元気がないならないで、それでいいじゃないか。元気を出してという言葉ほど、励ましにならないものはない。その代わり、どこかで聞いたことのある話をした。「おかあさん、返ってよかったかもよ。その医者はね、私には治せないって言っただけなんだよ。とんでもない医者だけど、そのおかげで、おかあさんは自分の力と方法で体と向き合うことができるじゃないか」。他人事だから、ぼくも簡単に言ってしまったのかもしれない。でも、簡単に言わないと、あまりに重くなってしまう。我家で大いに役立っている枇杷葉温灸を勧めたら、やってみようかな、ということになりさっそく注文した。おとうさんがおかあさんに向き合い、毎日何回でも肝臓にお灸をするのだ。想像するだけで微笑ましい。誰の人生もいつ終わるとも知れない。だったら毎日向き合えばいい。それが夫婦だ。共にここまで歩いてきた。終わるまで同じように歩けばいい。


| 20:37 | 日々のカケラ | comments(2) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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 はいツマトリソウです。去年の6月に北海道の雌阿寒岳に登った折に出会いました。今ももうもうと煙をあげる噴火口を目の当たりにして、地球を感じているような気持ちになりました。その帰り道で足もとに咲いているのを見つけたんですが、男性的な山肌を見たあとだったので、ほっとひと息つける可憐な小花がひときわ印象に残りました。自然も人も、剛柔織り交ぜた鮮やかなコントラストを見せてくれるものですね。息をつける安心のひとときをそのおかあさんにもプレゼントできたらといいなと思います。
posted by kazesan | 2008/09/02 7:34 AM |
 この写真はツマトリソウでしょうか。

 枇杷の葉、私の母が闘病しているときにも取り寄せて使っていました。大学病院でしたので、さまざまな治療を施していただきましたので、どれがどれだけ効果があったのかわかりませんが、本人が試したいとおもわれることをさせてあげることが安心につながりますね。
posted by 葉っぱ塾八木 | 2008/09/02 4:59 AM |
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