kazesan3風の吹くままカメラマンの心の旅日記

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捨てる
 毎日少しずつ身のまわりを片づけはじめた。特に理由があるわけでもないが、長年放置していた不要な物どもが消えてゆくのは実に愉快だ。カメラマンは物に囲まれた職業のひとつだろうが、ぼくの場合はその上に乱れた性格が重なってほんとうに足の踏み場もない乱雑さだった。読みもしないのに二十年以上も定期購読をつづけた『コマーシャルフォト』、五十万も出してしばらくでお払い箱になった昇華型のプリンター、大量に溜まったプリント類、撮影小物として経費で落としながら買ったキャンプやレジャーの遊び道具、写真関係の景品の品々、まだまだ消えてもらいたい物であふれているが、それらが消えて空間が生まれる度に身も心も軽くなる。いっそのこと、自分自身もこうして消えてしまってもいいくらいだ、なんて思ってしまう。高級な物を持った経験は少ないけれど、物は、もういい。五十を過ぎたせいか、なぜか急に虚しくなることがある。物に囲まれているのが苦痛だ。物だけじゃない。いろいろなしがらみ。物よりも重い。家族、夫婦、友人、隣人、社会、日本、世界。それらがときどき重くなる。捨てよう。吐き出せ。潔く捨て去ると、捨てた分だけ軽くなる。吐き出せば、出した分だけ軽くなる。周りはいい迷惑か。けれども、軽くならなければ、生きる気がしない。死ぬまでに、なにもかもすべて捨てよう。





| 21:32 | 日々のカケラ | comments(4) | trackbacks(0) | posted by マスノマサヒロ |
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Comment








風舞さん
はじめてですね。風舞さんが昔のお話を聞かせてくれたの。とってもうれしいです。ありがとう。今ぼくたちは、新しい昔を創っているんですね。風舞さんの三歳を、みんなで盛大にお祝いしよう!
posted by kazesan | 2008/08/21 7:00 PM |
Junさん
悩める人は幸せかもしれませんね。こうしてあたたかなコメントを寄せてもらえて、ぼくも悩める人でよかった。人には、悩みなんてないんじゃない、とよく言われてきましたが・・・
posted by kazesan | 2008/08/21 6:53 PM |
吾ながら、、、よくぞこんなに、、、と思うほど、物、もの、モノに囲まれてしまった生活。。。kazesanの言葉がそのままそっくりお婆の思いにかさなります。、、、が、、、それは、そこに想いを向けて居られる状況にあると言う、ありがたいことでもありますがね♪。

今のkazesanと同じ歳の頃、お婆の病は最悪でした。
《痛み》が消えてくれるのなら、《死》を、、、と願っていた時期でした。
どうせ治療法の無い病なら《痛み》を友にして《死を覚悟》して生き切ろう!と決心し、足や腰に頑丈なコルセットをつけ、杖をついて帰ってきた自宅。
皮肉にも、モノに溢れた狭い我が家は、あちこちつかまって歩けるので、杖の必要は無くて、皮肉にも大いに助かった(^^♪

この病名の無い《痛い病》のお陰で、59歳で、全く想像もしなかった《新人の自分》に出会い、社会の価値観に適応させて生きて来た《自分のふりした私》は《新人の私》の中に静かに溶けてゆきました。
病に出会ったお陰で、パソコンにも出会えたし、数年後にはこうしてkazesanとも繋がれて、「あめつちのしづかなる日in北海道・part機廚鯡しませて
戴きましたしね♪。

ここでkazesanに出会い、写真や、言葉に感動し、《知る》ことが嬉しくて毎日、毎日うきうき、わくわく・・・泣いたり、笑ったり、驚いたり、舞い踊ったり、、、湧き上がる感情のすべてをまだ認識できる自分が嬉しくて堪らない毎日なの♪ 
何度もお伝えしましたが、ここはお婆の生き直しの《勝手に・寺子屋》なんですよね(^_-)-☆
たぶんこのページから50冊ぐらいの本を知り、楽しみました。
一度もお会いした事も無いメル友さんまでも出来ましたのよ♪

kazesan♪ 「死ぬまでに、なにもかもすべて捨てよう」なんて言わなくとも大丈夫さぁ〜♪
死ぬ時は、誰も、何一つ携えて逝かれないんだもん♪(^o^)丿(●^o^●)

最近ね♪ふっと思うの♪
そろそろお婆の再生三歳を自ら祝う「part供廚髻△覆鵑董(^_-)-☆えへっ♪
posted by 風舞お婆 | 2008/08/21 11:16 AM |
はじめて書き込ませていただきます。

悩んでいるときにこちらを覗かせていただくと、何故か心に響く言葉をいただけることが多いのです。

今朝もそうでした。心が少し、すーっと、しました。

posted by Jun | 2008/08/21 8:06 AM |
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